クラウンタイプ
道化族は卵生で、大抵身体の一部が欠損した状態で産まれる。
そのため、人工肢体は彼らにとって必須のアイテムなのである。
何故道化族は道化族とあるようになったのか
まず、道化族の祖先は戦争の為に作製された人造人間の一種である。白い肌が特徴的であった。
祖先が作製される機械に何者かが細工をし(ここは以前の設定と同じ)身体の生成を不完全にした。
世界のヒキダシ化に伴い、人類は分断された。人間と道化族の祖先はともに生きていく事になったが、欠損の多い祖先は酷い差別を受け、見世物にされたり、虐待を受けたりした。これが道化族たる所以である。
環境の変化と、それに伴ったウイルスの変異で、人間は危機に瀕した。当然道化族の祖先は人間を見捨て、人間を全滅させた。
生殖機能のある道化族は、人類の名残りであったりする。当初はあまり良い扱いを受けていなかったが、彼らの「子」は欠損が少なく、機械産よりも長く生きる為、現在はそちらの方が多数派である。
って言う仮設定。もうちょいつめてっかも。